ダフリ癖矯正
私のスイングにはダフリ癖があります。これまで悩んできたシャンク、スライス、フェアウェイウッドにも、どうもこのダフリ癖が影響していると推測してます。
旅行先の韓国のホテルのフィットネスセンターに、ゴルフの鳥かごがあったので、毎朝40分程アイアンを打ち続けていましたが、やはりダフる。
鳥かごっていうだけでバカにしそうですが、無心に打っていると結構集中できます。まずボール行方と関係なく、スイングだけを追求できること、それから打感(フィーリング)に敏感になれること。
(話は逸れますが、ゴルフの練習は足し算じゃなくて引き算の考え方の方が合っているのかもしれません。ドライバーで悩んだ時も、フットワークを引き算することで次のステップに進められた訳ですから!)
さて、打感を大事にすると、ボールは前に飛んでもダフっていることが分かります。特にインパクト時の右手の違和感に現れます。従って、6I・右手一本でボールを打つドリルを繰り返してみました。一発目は遥か飛球線後方でドダフり。50発程打っているうちに体の回転が必要なのと、右手を伸ばして当てたくなることが分かってきました(打てるまでは結構な回数地面を叩き、手首を傷めそうでしたが・・・)。だんだんテニスのフォアハンドの感覚に似てくる。
両手で持って右手一本の感じで振るとクリーンに当たるのと、インパクトゾーンが長くなったような感じで、非常に良い打感が得られました。
旅行中読んでいた本にも「ゴルフとテニスは似てる」との記述があり納得です。
明日久々のラウンドがあるので早速試してみます。
| 固定リンク
「ゴルフ」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント