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2008年2月24日 (日)

生活習慣2

前回私にとっての成功事例として、禁煙を例に生活習慣を変える4つの条件を抽出しました。それは、「きっかけ」と「理屈」と「危機感」と「道具」です。今度は逆に変えたい生活習慣を4つの条件に照らして考えてみたいと思います。

変えたい生活習慣:「宴会後のラーメンをやめて減量する」

「きっかけ」:翌朝の胃の重さ、日々の体重変化、健康診断の高コレステロールと高尿酸、別に毎回食べている訳じゃない。

「理屈」:宴会後のラーメンの意味、やめた時のメリットって何でしょう。

  • 生きるのに必要な栄養は宴会までで十分摂取しているはず。本来空腹感なんて感じないはずなのに、食べたくなるのはアルコールの幻惑作用に他ならない。
  • 一説によると、アルコールの分解に糖分が急速に代謝され、その結果一時的な低血糖状態が生じ、糖分(炭水化物)の摂取を渇望するとの因果関係があるとも。であるならば、飴玉でも持ち歩いて一時的な欲求をやりすごすという手が使えないか。
  • 今よりも太ることの防止→尿酸値が下がって痛風発作を抑制する。
  • 時間が節約される→移動して食べる時間だけ早く帰って睡眠を確保する。
  • ラーメン代が浮く→1000円未満なのでこれはあんまり理屈にならん。ただ同じ1000円使うなら、翌日の昼食を社員食堂でなく、東京駅地下のおいしい所で食べるという選択はあり。

「危機感」:酔っ払った後にこれを思い出せないのが最大のネックだ!!

  • 忘れる程酔わない→無理!
  • 「酔っ払った後のラーメンは猛毒で、家に帰る前に死ぬ」、というイメージを普段から意識しておく。従ってラーメンはシラフの時にしか食べないことを習慣化する。

「道具」:理屈上は糖分(飴)の携帯

うーん。確かに酔い覚ましに食べてる感じもするので、一次的な低血糖という認識が納得しやすいかな。そうであればそこまで飲み過ぎないか(これは無理)、代替品を準備するしかないですね。次回トライしてみます。(あっ次の宴会はたぶんタイのバンコクだ!)

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