2009年3月26日 (木)

トレーニング

 昨日は大学のOB会を途中で抜け出してジムへ。OB会開始直後から顔見知りに片っ端から声を掛けて、先輩とも談笑して30分程で脱出。

 久しぶりのジムですが、チェストプレス80Kgx10回を挙げ、レッグプレスもリハビリを兼ね80Kgx10回x2セット、それから体重を落としたかったのでエアロバイクを30分と充実のトレーニングでした。

 どんどん予定を詰め込むと動きが鋭くなるし、得した気分で気持ちが良いです。暇は敵、ですね。

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2009年3月 5日 (木)

切磋琢磨

 前回「目標設定のSMART」を書いたときに、実はマインドマップを使ってアイデアを整理してます。その中で「切磋琢磨するライバルを作る」という項目を抽出しました。ちなみにその次は「だけどライバルは出世するほど少なくなる」→「Personal Vision/ Missionの追求に収斂する」となってます。

 そういう訳で、久しぶりと同期の友人に声を掛けて飲みました。これまで中々じっくり話すことが無かったのですが、仕事や家族、健康の話で盛り上がりました。仕事への姿勢や切り口で話が合う人は少ないのですが、彼は私以上の修羅場を逃げずに戦ってきた猛者であり、久しぶりに充実した会話ができて大いに刺激を受けました。年齢も近いので健康についても「こんな話をするような年になったなあ」と共感できます。

 はじめの話に戻りますが、意見が一致したのは、昇進のためにいろいろ我慢するよりも、結局自分のやりたいことを追及した方が人生お得、という点です。なぜならば、会社の中での出世を考えたときに、個人の実力や成果よりも、運や環境が大きく作用しているのが明らかだからです。「こんなに我慢してきたのに出世できないなんて」と思うよりも「好きなことやらしてもらってありがたかった」と思って会社を去る方が自分の人生を生きたことになります。
 年を取ると(といってもまだ30台後半ですが)自ら刺激を求めていかないと感性が鈍くなる気がします。これからも友人たちと切磋琢磨していきたいと思いました。

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2009年2月24日 (火)

人の役に立つ

 "人の役に立つ"というのが私のMissionの一つですが、まずは人の困っていることを捜すことから始めてます。
電話がきても、打ち合わせに呼ばれても、「この人は何に困ってるのだろう」と考えてみます。
 しかしこれは意外に難しいもので、ついつい「何を言っているんだろう」とか「明らかに間違っている」といった、言葉の表層にとらわれて、思わず反論してしまったり、話を聞き終わる前に結論してしまうことに気が付きます。
 本当に困っていることは何か、どうすれば役に立てるか、と思いながら人の話を聞くことは、言葉だけを聞くのでは無く、その人の心理状態や背景をも理解しなければならないわけで、これには集中力が要求されます。何故なら何に困っているのか分かってない人も多いですから。
 一方で「この人は何にも困っていないのだなあ」という人もいます。問題意識や欲求が低いか、何でも解決できる人ですが、後者にはお目にかかったことはありません。一緒に仕事してて違和感を感じる人というのは、「困ってない人」と言えるのかもしれません。そういう人は放っておくしか無いですね。
真面目に愚直に悩み、困っている人を助けて行きたいと思います。

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2009年2月23日 (月)

部屋の掃除

 久しぶりに部屋を片付けました。収納も工夫して床に服や物を置かないようにし、机もきれいにしました。
 面白いもので、整頓されると読書や調べもの等の知的活動をしたくなります。英語の雑誌や読みかけの
本がたまっているので、椅子に座って読書をしました。あと膝の前十字靭帯損傷に関する情報をネットで
収集しました。
 ネットの情報は熱心な方が整備してくれてるので本当に良く勉強できて、安心できます。なかなか身近に
いないですから。できるだけコメントやトラックバックを入れたいと思ってますが、あんまり受け付けてないん
ですよね。
 私もささいな事も含めて、有用だと思った情報は発信していきたいと思います。

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2009年2月21日 (土)

人生をごきげんに生きる

 先日の暖かい日に葉巻を吸いながら聞いていたポッドキャストで、良い話を聞きました。

 科学者との対談を配信してます。分野を志したきっかけや、その人の哲学を聞けるので好きなラジオ番組です。
 坪田一男先生(眼科医)のお話でしたが、人生の目標として「人生をごきげんに生きる。しかも一秒単位で。」というものでした。 「一秒単位で」というのが心に響きます。一秒単位で快適か、成長しているか、を自分に問うことになりますから、ボーっとしてはいられませんよね。
 私のMission statementにも「自分の人生を生きる」という言葉(大前研一先生の受け売りですが)がありますが、これに「一秒単位で」と付け加えれば、緊張感が断然増します。
 早速実践したく思います。

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2009年2月11日 (水)

祝日の成田空港

 祝日の成田空港。今日から中国/広州に出張して明日戻ります。
 ビジネスクラスのラウンジでメールチェックと、会議の準備をしていますが、結構人が多い。それも「これから暖かい所にゴルフに行きます」、というおじさんばっかり。

 ほぼ全員が朝からビールを飲んでます(欧米の空港だとありえない)。週末まで掛けて楽しまれるんでしょうね。

景気が悪いなんてウソだ。

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2009年2月 4日 (水)

Mission Statement

年末年始考えた第一版のMission Statementです。理想に近づくべく日々精進。

私の使命 自分の人生を生き、人の役に立つ。

 そのために以下の信条を実践する。

・ 個々人の必要とするものを理解し、大切にするように努める。
・ 自分の時間、才能、持っている全ての資産を活用する。
・ 明るく、前向きな姿勢を示し、周りの人々に希望を与える。
・ 行動を通して、人々の生活に影響を与える。
・ 浪費はせず、心・技・体の鍛錬・投資は惜しまない。
・ 自ら機会を創出し、機会によって自らを変える。

私は上記の使命と信条に基づき、下記の役割を果たす。

・ 家族には永遠の安心感を与え、幸福な人生を共有する。
・ 友人とは最上の信頼感を共有し、敬意を持って交訽する。
・ 仕事では、形あるものや思想を残し、後進を育てる。
・ 社会には、自分の知識・技術を活かして、問題解決に貢献する。

Personal vision

長期: 50歳で世界を代表する経営者になり、行動を通して広く社会に影響する。自分の使命を全うしている喜びを実感する。
・ ダボス会議に出席し、世界の難問に取り組む。
・ 社会福祉に経営者として貢献する。

中期:40歳で幹部役員/ 企業経営者の判断に影響を与える立場にいる。
・ 本社企画系GL/ 外資系企業部長職の立場で、企業経営の演習を積む。
  
短期:同僚を助けながら全社視点の仕事をする。熱をもらうのでは無く、熱を与える訓練を行う。
・ 所属部署の位置づけを明確化する。
・ 全力で取り組むべき課題を定義する。

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2009年2月 1日 (日)

欲只是有進気無退気。

 心の修養として、「古典を読む」というのを今年の目標に挙げてます。先日もベランダで葉巻を吸いながら、「呻吟語」を読んでいたら、心に残る言葉を見つけました。

 欲只是有進気無退気。理只是退気無進気。

 (欲望は前へ前へ出ようとする。道理は後へ後へ下がろうとする。)

 人間易いほうに流れるということですが、上の言葉の方が心に染みます。人は誰しも欲望はあるし、道理(理想)も持っているものだと思います。従って、欲望を否定するよりも、どっちもあるけど、それぞれ運動の方向性って違うよね?で、自分はどうする?という整理の方が行動に活かしやすいと感じました。

 興味のある方はどうぞ。

呻吟語 (現代人の古典シリーズ 31)

著者:守屋 洋,呂 新吾
販売元:徳間書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2009年1月27日 (火)

人材配置と育成2

 組織のパフォーマンスを最大化することと、その組織でヒトを育てることは一見背反しそうです。例えば、機能を分化して専門家だけ集めて来るとパフォーマンスは上がりそうですが、ヒトとしての成長はあまり望めない気がします。

 一方で育成だけ考えた組織を想像しても、責任と権限が曖昧になったり、個々の失敗を許容しないことには育ちませんので、パフォーマンスは低下しそうです。

 しかし、「パフォーマンスも高くて、人材を輩出する組織」。皆さん、周りを見渡してそういう組織ってありますか?残念ながら私の周りには無いですね。誰もリードせず、与件の人材で淡々と回している、というのが実態ではないでしょうか?

 そうであるなら「組織のパフォーマンスを取る」か「ヒトの育成を重視する」か、といった悩みは無いことになりますね。何故ならどっちかを仕掛けるほうが今の状態よりは良くなるはずですから。自分が楽しく仕事ができる方向にリードするチャンスがあると前向きに捉えることもできます。

 私個人としては、育成重視で、自分も後輩も能力を高められる職場を実現したいです。

 

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2009年1月23日 (金)

オバマ氏就任

 オバマ氏の就任式、すごかったですね。昔から思ってますが、アメリカ人のものの考え方はユニーク。だってたった一人の人間にあれだけ興奮するって理解できないですもの。確かに初の黒人大統領、未曾有の景気減退時期の就任、ブッシュ人気が地に落ちていた、等の要因はあるものの、日本では考えられないですよね。

 一方日本といえば・・・。まあ江戸時代からリーダーというのはお飾りで、政治は官僚が行う仕組みになってますから、総理大臣には期待しませんが・・・、あんまりです。弁護するとすればマスコミの低レベルな報道姿勢にも罪はありますが、悲しいものがありますね。しかも次世代が全く育っていない。

 国民の政治に関する無関心もこの状況を助長してますが、これは鶏と卵でどちらも問題です。自分も政治活動はしてませんが、やる気おきませんもん。

 私は企業活動を通して社会に貢献したいと思ってますし(といっても一介のサラリーマンですが)、それが最も効果的な手段だと確信してます。

 オバマ氏に話が戻りますが、そういう意味では「奉仕の精神」という我々日本人も忘れかけていたものを思い出させてくれました。自分もちょっとしたことから始めてみたいと思います。

 (マスコミはこういうことをもっと取り上げればいいのに・・・)

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