2009年4月12日 (日)

ハーフベスト44!

 紫カントリーあやめ東コース。IN54+OUT44=98。自己ベスト(97)更新ならずも、ハーフベスト(45)を更新!OUTはPAR4回の絶好調。

 流れは前半最終ホールのパットから来てました。PAR5の18番ホールはティショットが目の前の池に入る最悪のスタート。しかしティグランドから打ち直し、4オン。パットに集中し1パットで沈めガッツポーズ。池に入れたことは忘れていてPARを拾ったと思ってました。

 同伴から「OBパーだよね」と言われ気が付きました。しかしその時のパットの集中力が流れを引き込み、昼食を挟んだ後半もいわゆる「ゾーン」に入った感じで打てば真っ直ぐ、パットすれば入る、という自信に満ち溢れ4回1パットで44を達成しました。

 ゾーンに入っているのは自覚していて、あえて攻めることでその状態を維持したい、という積極的な姿勢で後半9ホールを回ることができました。

 実は今年に入ってからは練習は殆どしてません。その代わりジムや自宅でバランス・コアトレーニングを行っています。ボールを打つよりもこっちが効いていると思われます。あと特に気を付けているのは以下13項目。

  1. 前日に飲み過ぎない。
  2. 同伴競技者とのルール確認は早めに。
  3. コースガイドの事前チェック。
  4. 練習グリーンでは10歩と5歩を必ず練習する。
  5. 準備体操(ゆる体操)。
  6. ティーグラウンドでのプレショットルーチンの徹底。
  7. レーザー(直線)意識。
  8. 最高のショットを打つ(Just do my best)という暗示。
  9. 体幹の締め。
  10. 腕の脱力。
  11. センター(軸)感覚。
  12. フェアウェイでは必ずライに合わせた本気素振りを1回。
  13. パットはグリップを絞り、腕を体に密着させて打つ。

 残念ながら膝の手術のためしばらくゴルフもできなくなりますが、今回のハーフベストの感覚だけは覚えておきたいと思ってます。

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2009年3月31日 (火)

棚倉田舎倶楽部

 久しぶりのコンペ。良いコース。西55+東52=107。パットが絶不調でなんと43パット!ロングパットのタッチが合わないのと、右への打ち出しが多すぎて全然だめでした。タッチについてはここ2回河川敷で練習していたので、速いグリーンに対応できなかったのかもしれません。

 目標の31パット(5回1パット)との差は12。これだけで95になります。練習グリーンでの過ごし方を体系化したいと思います。

 アプローチ・ショットは気持ちが良いのが連発。後方からの目標設定、脱力、軸感覚の保持、によってショットが楽しくなってます。爆発しそうな予感はあるのですが・・・。

今回の反省点

 事前準備について

  • 前日に飲み過ぎない(笑)
  • 握りは早めに。
  • コースガイドの入手、事前チェック
  • 練習グリーンの過ごし方(ロング10歩の追加)

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2009年3月 1日 (日)

久々のゴルフ練習

 昨日・今日と久しぶりにゴルフの練習に行きました。1月中旬に前十字靭帯を損傷しているので心配でしたが、サポーターさえ付けていればスイングには問題がありませんでした。寧ろ筋トレを継続していたので、前より飛距離が伸びてました。来週ラウンドがあるのですが、河川敷で高低差も無いので、大丈夫だと思います。

 手術を控えている人間ができるスポーツってあまり無いですよね。リハビリでプールに行った時はクロールなら泳げましたが、寧ろ水中を歩く方が痛みが出ます。ゴルフぐらいなものか?

 こう考えるとゴルフってのはゲーム性の高い競技で、身体能力による優位性は(少なくともアマチュアレベルでは)発揮されにくいものだと思えます。寧ろバランスとかメンタル面がスコアに及ぼす影響が大きいと。

 あと久しぶりに打ちっぱなしに行きましたが、80球で1800円ってのは高いですね。ジムなら2時間いて700円(法人会員)、プールなら1時間で200円(近所の市営)ですので、コストの面からも球を打つ前に、バランス・メンタルを鍛えることを考えた方がよさそうです。

 具体的にはコアトレーニング、バランストレーニング、イメージトレーニングを続けて行きたいと思っています。

 ちなみに、この本はまさに自分が求めていた体幹バランスについて詳述しており、大変役に立ってます。

アスリートのためのコアトレ―100のエクササイズ12の処方箋 アスリートのためのコアトレ―100のエクササイズ12の処方箋

著者:有吉 与志恵
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2008年4月13日 (日)

100切戦略再考

3/22 102

3/29 107

4/12 105

と最近110は叩かないものの、停滞気味です。毎週練習してますし、シャンク・ダフリ等課題は着実に解決しているつもりですが、スコアに反映されない。ちょっと視点を変えて、スコア改善のみに特化した課題分析と、対策について考える必要があると思ってきました。

  1. パッティング:平均2パット+/-αという感じで悪くは無いが、パーオン率が低い現状では改善の余地あり。1/3を1パットすること、即ち31パットを当面の目標とする。また、ショートが多いので、カップを常に43cmオーバーするタッチで打つこと(「パッティングの科学新装版 」P.96」を心掛ける。→パターマットでの反復練習。
  2. グリーン周り:5回1パットするためには、倍の10回を3m以内に寄せなければいけない。またパットが入りやすい位置に寄せることが必要。この条件はSWでのピッチ&ランでは達成不能なため、転がしを寄せの原則とする。パター→8I→SWの順でアプローチを行う。 →8Iでのランニングの距離感醸成。
  3. 50Y以内:苦手距離。最近SWでダフりが多発しており8Iで転がした方が寄るぐらい。ダフると必ずショートするが、トップなら50Yあれば大怪我にならないと思われる。従って、PWのハーフショット等ロフトのあるクラブも選択肢に加える。 →PWハーフショットの練習、ウェッジでのショット練習。
  4. 160Y以内:安全な場所に落ちれば良い。ショット前に①OK/NGゾーンのチェック、②アドレスの向きの確認(アライメントシステム)、③アドレス時のフェース向きで危険地帯を回避、の3つをプレショットルーチン化する。 →練習場でも1球づつアドレスを解いてプレショットルーチンから始める癖をつける
  5. 200Y以内:4の160Yのプレショットルーチンに加え、ノーフットワーク打法を適用。
  6. ティーショット:ドライバーはヒール&引っ掛けとスライスで未だ安定せず。4の160Yのプレショットルーチンに加え、もう一度ノーフットワーク打法に戻るか、5Wに限定するかで、まずはOBを回避する。
  7. コンディション:ラウンド前にVAAMを一袋飲むVAAM ヴァーム パウダー10.5g*20袋入り 、昼食は控えめにする、後半上がり3ホールの前にバナナかエネルギーゼリーを食べる。
  8. メンタル:ミスショットは怒らず事実のみを口に出して説明する。グッドショットを喜ぶ、グッドショットをイメージする・再現する、リズムを保つ。

普段の練習も上記の内容に沿って重み付けして行う。必然的にショートゲームの比重が高くなるはず。

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2008年4月 6日 (日)

ダフリ癖矯正2

今日練習でひとつ開眼しました。以前からダフリ癖に悩んできましたが、結局単純に考えるとダウンスイングで右肩が落ちていることが原因。前回の右手片手打ちドリルもこれを矯正する動きでした。

今回気が付いたのは、右肩が下がるのは左腰が上がるから(いわゆるあおり打ち)で、骨盤をアドレスの角度なりに回転させれば上半身が傾かないことです。加えて、先に腰から動いて、肩が下がる前にインパクト迎えたいと。

アドレスの姿勢で、膝・上半身は動かさず、角度を変えずに腰だけクイッと動かす(左腰を引くイメージ)で動きを確認してみてください。スイングを合わせたら、左足カカト方向への体重移動ができそうな気がします。

そのイメージのまま、トップ→腰をクイッ→ダウン、と動くといい感じのインパクトが体感できるはずです。しかも捻転差を作り出すので飛距離も出ると思います。

ドライバーからウェッジまで全てに適用できますので、是非試してみて下さい。

  • アドレス&グリップの力を抜く
  • 確認のため腰をクイッ
  • バックスイング
  • トップ&腰をクイッ
  • ダウン
  • 脱力フィニッシュ

方向性も安定しませんか?

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2007年9月30日 (日)

ぎっくり腰!

 しばらくブログ更新を休んでました。実は8月お盆明けにぎっくり腰を発症し、調整程度の練習しかできなかったのです。

 しかし、ぎっくり腰って痛い!夜中の2時頃痛みで目が覚めました。おきた時は何と四つん這いの状態。恐らく寝返りで発症し、そのまま固まってしまったものと思われます。隣で寝ている嫁さんに手伝ってもらいながらゆっくりと仰向けになり、膝下に枕を入れて安静にしてました。英語では「魔女の一突き」という程で、そりゃあもう痛くて動けません。

 家庭の医学によると、発症直後に無理して病院にいくよりは、24時間は安静にしておいた方が回復が早いとあったので、その日は会社を休んで一日安静にしていました。

 翌日はどうしても休めない用事があったので、ラッシュの前の朝早い電車で出勤し、2時位までに片付けて、御茶ノ水の整形外科に行きました。事前にネットで調べたのですが、御茶ノ水って病院・整骨院・整体が多い。昔から医者が多い街なのかな。ともかく多いってことは競争が激しいということで、良いに違いないとの確信のもと、その中でも古くからある整形外科を選びました(この間アド街にも出てました)。

 やさしそうな先生に触診された後、レントゲンを撮ってもらった所、見事に第4腰椎と第5腰椎がくっついていて、これが原因と特定されました。痛み止めと湿布をもらって、1週間の様子見との診断でした。痛みがなくなったら腹筋・背筋のトレーニングと、何より体重を落とすこと(88Kg!)を指導されました。

 とりあえず原因がはっきりしたのは良かったですが、様子見では無く、もっと積極的に治療したいとの思いが沸いてきました。私は今年で36才で若いとは言えないし、学生時代の柔道の後遺症であれば治したいし、、何より思い切ってゴルフができなくなることがイヤでした。

 そこで今まであまり縁が無かった整体を受けてみようかなと思ったのです。次回は整体(カイロプラクティック)体験記でご報告します。

 

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2007年7月 4日 (水)

スイング解析体験

初めてスイング解析なるものを受けてみました。訪れたのは秋葉原のヨドバシカメラ。ここでテーラーメードのMAT-Tの解析が受けられると聞いて、ネットで申し込みをしておきました。簡単な問診表に記入後、早速光源を体の各所に装着してスイング計測開始。

アイアン5発、ドライバー5発、パット5発を1球毎に打点・スイング軌道等の簡単な解説を聞きながら、記録していきます。ドライバーは460CCのモノでしたが、全てヒールで気持ちが悪かったですが、「悪い点を出すことに意味がある」との先生のお言葉で我慢。

その後スイングを見ながら、アドレス・スイング・打点について、様々な角度から分析を行います。

今回指摘されたことは、以下の4点。

・アドレスで腰・肩がオープンで、インパクト時のフェースもオープン。⇒下からチェックするのみ。

・ドライバーのアドレス時に軸がボールに寄り過ぎ、窮屈になってアウトサイドイン。⇒クラブが長くなる分横からボールを見るように、軸を飛球線後方にズラす。

・胸の開きが早く、当てに行ってアウトサイドイン。⇒トップ以降、胸を後ろに向けたまま引き降ろすようにスイングを始める。

・重心が拇指球を結んだ直線から前に出ており、ヒールに当たる。⇒左足カカト方向への体重移動を行う。

プロ(この時はジャスティン・ローズ)とのスイング比較・軌道分析・重心解析の映像を確認しながら丁寧に解説してもらいました。パットは全て芯で打てており、より安定させるためのドリルを一つ教えてもらいました。

最後に推奨クラブと仕様の確認、総合的な質疑で1時間19000円でした。プロのレッスンを受けるのも初めてだったのですが、自分が悩んでいる部分についてスイングを見ながら解説してもらうことで、満足感はありました。最後に自分のスイングのDVDを貰えます。

前回のDATAとの比較もできるようなので、半年か1年に一回ぐらいの頻度で利用してみたいと思ってます。

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2007年5月 5日 (土)

久々100切り!

2004年10月2日以来実に2年7ヶ月ぶりに100を切れました!

IN45/OUT54の99。後半のOUTは出だし1ホールから+5の9打でつまずきました。

肝心の内容です。

ティショット;ノーフットワーク打法で大きなスライス無し。合格点。曲げたくないときには3Wを持ってみたが、思惑通り安定したショットを連発。

フェアウェイウッド;空振りに近い左へのチョロ、ダフリを連発。クリーンヒットは1発しか無かった?

ミドルアイアン;こちらはダフリは殆ど無しで安定。フェースの向きで危険ゾーン回避

ショートアイアン;一発ダフリ。後は合格点。

アプローチ;コックを使った40Y程度のアプローチでトップ連発

パット;32PATと合格点。特に効き目の左目でカップ・スパット・ボール・パターを直線に合わせるアライメントが奏功。加えて新ルーチンに距離合わせの素振りを2回追加したことで、大きく距離を外す事が少なくなった

ティショットの安定感は過去最高でしたが、フェアウェイウッドの乱調をパットで相殺したというのが総括です。右手打ちドリルをティショットの安定感・フェアウェイウッドの乱調に何らかの相関関係があるのか考えてみます。

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2007年5月 4日 (金)

ダフリ癖矯正

私のスイングにはダフリ癖があります。これまで悩んできたシャンク、スライス、フェアウェイウッドにも、どうもこのダフリ癖が影響していると推測してます。

旅行先の韓国のホテルのフィットネスセンターに、ゴルフの鳥かごがあったので、毎朝40分程アイアンを打ち続けていましたが、やはりダフる。

鳥かごっていうだけでバカにしそうですが、無心に打っていると結構集中できます。まずボール行方と関係なく、スイングだけを追求できること、それから打感(フィーリング)に敏感になれること。

(話は逸れますが、ゴルフの練習は足し算じゃなくて引き算の考え方の方が合っているのかもしれません。ドライバーで悩んだ時も、フットワークを引き算することで次のステップに進められた訳ですから!)

さて、打感を大事にすると、ボールは前に飛んでもダフっていることが分かります。特にインパクト時の右手の違和感に現れます。従って、6I・右手一本でボールを打つドリルを繰り返してみました。一発目は遥か飛球線後方でドダフり。50発程打っているうちに体の回転が必要なのと、右手を伸ばして当てたくなることが分かってきました(打てるまでは結構な回数地面を叩き、手首を傷めそうでしたが・・・)。だんだんテニスのフォアハンドの感覚に似てくる。

両手で持って右手一本の感じで振るとクリーンに当たるのと、インパクトゾーンが長くなったような感じで、非常に良い打感が得られました。

旅行中読んでいた本にも「ゴルフとテニスは似てる」との記述があり納得です。

明日久々のラウンドがあるので早速試してみます。

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2007年3月 5日 (月)

フェアウェイウッド改善3

先日ラウンドして来ました。前半はOB連発、アプローチ寄らずで55、後半は最終ホールの痛恨の5パット(!)あり49の104でした。なかなか100が切れない!

後半は心身のコンディションも良く、調子は良かったです。私のコンディショニングは次回も試してみて公開します。

さて、FWですが今回はノーフットワーク打法を貫き、なんとミスショットなし!飛距離も5Wで190Y、7Wで170Y程度出ていたので、許容範囲かと。しばらく実践します(100切れないようだと説得力無いですもんね・・・)。

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